丼が解決できること4選

小技

時間、品数、彩り、盛り付け・・・料理って真面目に考えるとめんどくさくなりがちです。

そこで、手抜きなのにメリットのある丼料理の出番です。

こんな時、丼にしてみてはいかがでしょうか。

品数が少ない

生姜焼き作ったけど、添える物とか野菜とか副材がない。(生姜焼きとご飯だけ)

なんか、寂しいなと思ったら、丼にした方が豪華に見えるかもしれません。

栄養バランス的には、何か野菜だの豆腐や海藻類があったり、味噌汁とか、

もう一品くらいあった方がいいのでしょうが、

作るのがめんどくさい時は、丼にしちまいましょう。

肉が少ない

肉の種類にかかわらず、一品作るには少なそうな量の肉が余っていたとしたら、丼にしましょう。

肉メインのおかずを作ると貧相になってしまうので、ご飯メインにしましょう。

鶏肉なら、きのこと玉ねぎ多めにして親子丼とかね。

洗い物したくない

丼一択です。(そんなことないか)

漬物とか、ちょっとしたものも、丼の端っこに盛っちゃう。

時間がない

何で時間が無いかわかりませんが、急いでる時とかね。

一番簡単な丼って何でしょう?

買ってきた惣菜をチンして丼に盛るが早いかしら。

でも、意外と海鮮丼も楽ですよ。

海鮮丼って「贅沢なもの」って思いがちですが、やり方次第では200円程度でできます。

キハダマグロやビンチョウなどの安いマグロのブツ切りや、刺身の端材など売ってればラッキーですね。

売ってる量と何人分作るかにもよりますが、私は一人の場合は全部使わず1/2か1/3しか使わないで後は冷凍します。(ケチ)

そして、アボカドやきゅうりでかさ増しする。(ケチ&多少の栄養考えてる)

一番おかずになるのは「漬け」にしちゃうこと。

醤油だけでもいいし、みりん(アルコール苦手な人は煮切るか使わない)入れると少し甘みが出てまろやかになります。

おろし生姜や、ワサビをといたやつも良いですね。めんつゆが好きな人はめんつゆでも。

それに、刺身とアボカドやきゅうり全部入れて数分置く。

(置かなくても可。味をしみこませたい人はやる)

盛り付けて、最後、卵黄を落とすのが好きです。

何も、マグロにこだわらなくても、サーモンでもカツオでもブリでも「漬け」にしたら何でもご飯に合うと私は思ってます。

カツオのたたきを食べやすい大きさに切って、生姜とネギと醤油とみりんちょっとの汁に1分だけ漬け込んだやつ。(ほとんど漬けではない)
ご飯に海苔しいてさ、最高。

【番外編】ご飯の配分考えるの不得意

たまに、ご飯とおかずを食べる配分が苦手な人がいます。

キッズも苦手かもしれません。

おかず先食べちゃって、ご飯だけ残っちゃって、残り何で食べよう・・・のような人。

丼にしたら意外とバランスよく食べれるかもしれません。

  • 炒め物やタレ物のおかずはご飯に肉汁やタレが染みてきますので、ご飯自体が美味しくなる。
  • 混ぜながら食べることもできる。
  • 一つの丼に集中できるので、配分しやすい。ご飯の食べ忘れ防止。

卵マジック

卵が食べれる人に朗報。

丼に乗せても尚、貧相になりそうな時は卵です。

「生卵の卵黄」「目玉焼き」「炒り卵(スクランブルエッグ)」「卵焼き」などを乗せるだけでなんか豪華感が出ませんか?

あとは、卵でとじてしまいましょう。

トンカツ2切れあれば十分。さらに半分にして4切れを作り、玉ねぎとめんつゆで煮て、卵でとじればかつ丼です。

最後に

洋風な料理や、サラダなどの野菜や具材が多い時は、ワンプレートの方が食べやすいかもしれません。

何でもいいので、固定概念を壊して、丼で乗り切りましょう。

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