チャーハン好きピラフ嫌いのピラフ風チャーハン

料理のアイデア

我ながらイラっとするタイトルのできあがり。

何ででしょうかね・・・

ピラフを美味しいと感じたことが無いんです。

日本で俗にいうピラフって、玉ねぎなどの野菜と、ベーコンやハム的なものを入れて、バターとコンソメとかで洋風に味付けして、炊飯器で炊き込むのが主流かと思われますが(違ったらゴメンナサイ)

味がぼんやりして、もあーって、ぬあーって。(個人の感想です)

ちなみに、本来のピラフは・・・

ピラフ(トルコ語: pilav、フランス語: pilaf)は、炒めた米を様々な具とともに出汁や香辛料を加えて炊いた料理(即ち、炊き込みご飯の類であり、焼き飯の類ではない)。主にトルコ料理が有名であるが、インドから中近東を経て、南欧ギリシャにまで幅広く見られる米料理である。

引用元: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

先に生米を炒めてから炊くっていう、パエリア寄りなのかしら、まあ日本のピラフとはまた違うでしょうね。

だから、ほんとはピラフ嫌いって言っちゃったらだめだわね。

本物食べてないんだから。

そして、そのウィキペディアさんがおっしゃってるように、「焼き飯の類ではない」らしいけど、

私の場合は、思いっきり焼き飯にしてやりましたよ。

え、なんでって?

チャーハン好きだから!

そして、チャーハンどうしても今食べたくて作ろうとしたら、

ねぎとか卵とか、オーソドックスなチャーハン具材が無くて、

ピラフみたいな具材しかなかったから!

ついでに白飯も無かったんだから!

雑穀米なんだから!

そんな状況でチャーハンを作ろうとするなんて・・・なんてクリエイティブ!ってことで。

結論

ふつうに、美味しかったです。

いや、結構美味しかったです。

勝因は、チョイ高のベーコンにんにくでしょう。

ズバリそうでしょう。

「ピラフ風チャーハン」レシピ

【材料】※量はざっくりです。

ご飯(今回は雑穀米だったけど、あれば白で)・・・茶碗大盛1杯程度

ベーコン・・・たぶん大さじ1程度

玉ねぎ・・・たぶん大さじ1程度

人参・・・たぶん大さじ1程度

にんにく・・・1かけ

オリーブオイル・・・これも大さじ1程度

塩・・・少々

胡椒・・・少々

鶏がらスープの素・・・小さじ1程度

【作り方】

①具材をすべてみじん切る。

②フライパンに、オリーブオイルを熱してにんにくを入れ、香りが出たらベーコンを投入。

③ベーコンを焦がしている暇が無かったので、すぐ他の具材も全部投入。

④もうすでに炒め物として美味しそうってなったら、調味料を入れて味付けし、最後にご飯を入れてほぐしながら具材と混ぜ合わせる。

⑤味見して、気が済んだら完成!

さいごに

雑穀米のおかげで、意図せず異国感が出てしまいました。

バターを入れず、オリーブオイルってところがオツだなーと思ったりして。

自分的には満足な味でした。

あらためて自分が、意思(というか意地)の強いタイプの人間だという事が証明されました。

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