「今日の献立」悩まない人の思考回路5つ

考え方

どうしたら「献立を考える」という悩みから解放されるか?

勉強でも、運動などの習慣でもそうですが、

ああしなさい、こうしなさい言われても、できないものはできないんです。

理由は、苦手だし、やりたく無いし、やるのがストレスなんです。

悩みを解決するには、色んな方向から、色んな方法を試してみるしかありません。

やり方がだめなら、思考を変えてみる。

「悩みがない」と「悩んでない」は、一見似てそうで、全く別物です。

「料理できなくて、こんな簡単なものしか作れません。

でも、これが健康的だし、好物だし、毎日食べてもOK!」

と思ってる人もいます。

もっとも、私の場合は、

「料理出来るけど、めんどくさくて、こんな簡単なものしか作ってません」

という確信犯です。

飽きないものを食べている

ポイントは、飽きないものを、飽きない量、食べることです。

普通~大好物の食べ物でも、毎日どんぶり一杯食べていたら、飽きます。

私は、ミニトマト1~2粒、毎日食べていても、飽きてませんし、

むしろ習慣になってます。

ホテルの朝食バイキングでも、無意識にミニトマトを皿に乗せてしまうレベルです。

他にも、ブロッコリー1~2口分、枝豆5個、みかん1コ、リンゴ1/4コ、豆腐1口、卵1コなど。

素材の味系は、意外と飽きないです。

シンプルな料理が好物

ただ塩振って焼いただけの「焼とり」「焼魚」みたいな料理が好きなんです。

カロリー気にして控えてますが、豚バラなんて塩振って焼いて、

ちょっとしょうゆかけると美味すぎる。

ついでに豚バラの油で、野菜(もやし、キャベツなどなんでも)炒めて終了です。

やる気が出たら、豚バラで、アスパラやにんにくの芽、なす、ズッキーニ、きのこなど、

ある野菜を巻いて焼くとこれまた、豚の脂が野菜に染みて美味い。

やる気なかったら、豚バラとキムチで、「豚キムチ」ね。

魚だって、毎日鮭なら飽きるかもしれませんが、ブリ、ホッケ、アジ、サバなど、

ローテーションすれば全然OK。

あとは、ごはんとみそ汁。

味付けは基本、塩こしょう、しょうゆ、みそが、好きですね。

シンプルイズベスト!

食べるものが決まっている

≪朝≫ パン、野菜、果物、コーヒー、気が向いた時だけなんか一品(スープ、サラダ、目玉焼など)

≪昼≫ 炭水化物、肉か魚、野菜、汁物

≪夜≫ ヨーグルト、なんか小腹を満たすもの(バナナ、サラダ、豆腐、納豆、昼の残りなど軽め1~2品)

大半の方は、≪夜≫がメインですかね。

私は、太るのと、胃もたれ防止で、昼メインでガッツリ食べます。

野菜と果物は、「旬」や「安売りのもの」を気が向いたら入れる程度で、

ほとんど、定番化してます。

野菜→トマト、ブロッコリー、ほうれん草などの菜っ葉を茹でたもの

果物→りんご、パイナップル、柑橘系など

固定観念がない

作った料理名を聞かれても、答えれないことが良くあります。

献立を考えることより、使う食材を考える方が圧倒的に多いからかもしれません。

「〇〇の鮮度がいいから今日食べよう。」

「〇〇の賞味期限やばいから、今日使い切ろう。」

「〇〇がいっぱいあるから、何作る。」

「あっさりしたもの食べたいから、何作る。」

メニューとか献立とか言うから、かしこまっちゃって、悩むのかもしれません。

私も、たまの友達に、料理を振舞うとき、何にしようか悩みますが、

冷蔵庫にあるものでいいと言われれば、ある物しか作れないので悩まないです。

「肉じゃが」「筑前煮」「ハンバーグ」「酢豚」・・・

そのような、料理っぽいのは「一年に1回作るか作らないか」なものです。

一汁一菜、一肉一菜、一炭水化物一菜、一卵一炭水化物・・・よくわからないものばかりです。

ぬけがけしようとしている

できるだけ、若くありたい。

できるだけ、健康でありたい。

おこがましいですが、そう思ってます。

人によって、気にかけるところは違うものです。

化粧にこだわる人、髪型にこだわる人、筋肉や痩身など体形維持にこだわる人、服にこだわる人、香水など体臭にこだわる人。

自己満もありますし、良く見せたいときもあります。

それはそれでいいと思います。

私の場合は、ここだけの話「若くありたい」というところに、フォーカスしてます。

しかも、内面的な話です。

よく、肌年齢、血管年齢、〇〇年齢というものがありますが、そこを気にしています。

体の内側から、健康になれるような食生活を心掛けるようにしています。

だから、

毎日、ジャンクフードを買って食べる。

毎日、炭水化物だけ食べて過ごす。

毎日、甘いものやスナック菓子を食べる。

野菜や果物は食べない。

ということは、したくないんです。

健康のために、野菜や果物を積極的に摂り、栄養のバランスを考えて食べる。

継続して摂取すると体に悪そうな食品は、控える。

目的があれば、多少めんどくさくても、やるもんです。

料理を作るときに「テーマ」を設けると良いです。

私は専門家ではありませんが、

人を痩せさせる為に、太らないことを意識したメニューの提供で、

減量の成功へ導いたことがあります。

また、便秘解消を意識したメニューで、慢性的な便秘を解消し、

薬を手放すことに成功させた例もあります。

自分自身も過去に、飲酒・喫煙・食生活の乱れで、肌が劣化したり、

高カロリーなものを毎日食べすぎて、健康診断で中性脂肪にひっかかったり、

食べなさ過ぎて顔が老けたり。

食生活で人の体は変わります。

結果

そうこうしていると、皿には、適度な量の食材が乗ります。

しかも、一つ一つの食べ物はたいしたことないのに、

食材やおかずの集合体になり、ひとつの皿に盛られると、それなりの食事に見えてきます。

ただ、「健康の為」「若さキープの為」に、食べておきたいものを、皿に乗せてるだけです。

いかがでしたでしょうか。

熱く語ってしまいましたね。

本当は、性格悪いと思われるので、だまっていようと思っていたのですが、

企みを書いてしまいました。

食べるも食べないも自分次第、一緒に「ぬけがけ」しませんか?

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