どうしたら「献立を考える」という悩みから解放されるか?
勉強でも、運動などの習慣でもそうですが、
ああしなさい、こうしなさい言われても、できないものはできないんです。
理由は、苦手だし、やりたく無いし、やるのがストレスなんです。
悩みを解決するには、色んな方向から、色んな方法を試してみるしかありません。
やり方がだめなら、思考を変えてみる。
「悩みがない」と「悩んでない」は、一見似てそうで、全く別物です。
「料理できなくて、こんな簡単なものしか作れません。
でも、これが健康的だし、好物だし、毎日食べてもOK!」
と思ってる人もいます。
もっとも、私の場合は、
「料理出来るけど、めんどくさくて、こんな簡単なものしか作ってません」
という確信犯です。
飽きないものを食べている
ポイントは、飽きないものを、飽きない量、食べることです。
普通~大好物の食べ物でも、毎日どんぶり一杯食べていたら、飽きます。
私は、ミニトマト1~2粒、毎日食べていても、飽きてませんし、
むしろ習慣になってます。
ホテルの朝食バイキングでも、無意識にミニトマトを皿に乗せてしまうレベルです。
他にも、ブロッコリー1~2口分、枝豆5個、みかん1コ、リンゴ1/4コ、豆腐1口、卵1コなど。
素材の味系は、意外と飽きないです。
シンプルな料理が好物
ただ塩振って焼いただけの「焼とり」「焼魚」みたいな料理が好きなんです。
カロリー気にして控えてますが、豚バラなんて塩振って焼いて、
ちょっとしょうゆかけると美味すぎる。
ついでに豚バラの油で、野菜(もやし、キャベツなどなんでも)炒めて終了です。
やる気が出たら、豚バラで、アスパラやにんにくの芽、なす、ズッキーニ、きのこなど、
ある野菜を巻いて焼くとこれまた、豚の脂が野菜に染みて美味い。
やる気なかったら、豚バラとキムチで、「豚キムチ」ね。
魚だって、毎日鮭なら飽きるかもしれませんが、ブリ、ホッケ、アジ、サバなど、
ローテーションすれば全然OK。
あとは、ごはんとみそ汁。
味付けは基本、塩こしょう、しょうゆ、みそが、好きですね。
シンプルイズベスト!
食べるものが決まっている
≪朝≫ パン、野菜、果物、コーヒー、気が向いた時だけなんか一品(スープ、サラダ、目玉焼など)
≪昼≫ 炭水化物、肉か魚、野菜、汁物
≪夜≫ ヨーグルト、なんか小腹を満たすもの(バナナ、サラダ、豆腐、納豆、昼の残りなど軽め1~2品)
大半の方は、≪夜≫がメインですかね。
私は、太るのと、胃もたれ防止で、昼メインでガッツリ食べます。
野菜と果物は、「旬」や「安売りのもの」を気が向いたら入れる程度で、
ほとんど、定番化してます。
野菜→トマト、ブロッコリー、ほうれん草などの菜っ葉を茹でたもの
果物→りんご、パイナップル、柑橘系など
固定観念がない
作った料理名を聞かれても、答えれないことが良くあります。
献立を考えることより、使う食材を考える方が圧倒的に多いからかもしれません。
「〇〇の鮮度がいいから今日食べよう。」
「〇〇の賞味期限やばいから、今日使い切ろう。」
「〇〇がいっぱいあるから、何作る。」
「あっさりしたもの食べたいから、何作る。」
メニューとか献立とか言うから、かしこまっちゃって、悩むのかもしれません。
私も、たまの友達に、料理を振舞うとき、何にしようか悩みますが、
冷蔵庫にあるものでいいと言われれば、ある物しか作れないので悩まないです。
「肉じゃが」「筑前煮」「ハンバーグ」「酢豚」・・・
そのような、料理っぽいのは「一年に1回作るか作らないか」なものです。
一汁一菜、一肉一菜、一炭水化物一菜、一卵一炭水化物・・・よくわからないものばかりです。
ぬけがけしようとしている
できるだけ、若くありたい。
できるだけ、健康でありたい。
おこがましいですが、そう思ってます。
人によって、気にかけるところは違うものです。
化粧にこだわる人、髪型にこだわる人、筋肉や痩身など体形維持にこだわる人、服にこだわる人、香水など体臭にこだわる人。
自己満もありますし、良く見せたいときもあります。
それはそれでいいと思います。
私の場合は、ここだけの話「若くありたい」というところに、フォーカスしてます。
しかも、内面的な話です。
よく、肌年齢、血管年齢、〇〇年齢というものがありますが、そこを気にしています。
体の内側から、健康になれるような食生活を心掛けるようにしています。
だから、
毎日、ジャンクフードを買って食べる。
毎日、炭水化物だけ食べて過ごす。
毎日、甘いものやスナック菓子を食べる。
野菜や果物は食べない。
ということは、したくないんです。
健康のために、野菜や果物を積極的に摂り、栄養のバランスを考えて食べる。
継続して摂取すると体に悪そうな食品は、控える。
目的があれば、多少めんどくさくても、やるもんです。
料理を作るときに「テーマ」を設けると良いです。
私は専門家ではありませんが、
人を痩せさせる為に、太らないことを意識したメニューの提供で、
減量の成功へ導いたことがあります。
また、便秘解消を意識したメニューで、慢性的な便秘を解消し、
薬を手放すことに成功させた例もあります。
自分自身も過去に、飲酒・喫煙・食生活の乱れで、肌が劣化したり、
高カロリーなものを毎日食べすぎて、健康診断で中性脂肪にひっかかったり、
食べなさ過ぎて顔が老けたり。
食生活で人の体は変わります。
結果
そうこうしていると、皿には、適度な量の食材が乗ります。
しかも、一つ一つの食べ物はたいしたことないのに、
食材やおかずの集合体になり、ひとつの皿に盛られると、それなりの食事に見えてきます。
ただ、「健康の為」「若さキープの為」に、食べておきたいものを、皿に乗せてるだけです。
いかがでしたでしょうか。
熱く語ってしまいましたね。
本当は、性格悪いと思われるので、だまっていようと思っていたのですが、
企みを書いてしまいました。
食べるも食べないも自分次第、一緒に「ぬけがけ」しませんか?
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