気温が暖かくなると、冷たい麺が食べたくなりますね。
うどん、ひやむぎ、そうめん、そば、冷やし中華、つけ麺、ざるラーメン、冷麺、ビビン麺など種類も豊富。
手軽に準備できるし、のど越しは良いし、おいしいし、夏には欠かせません。
しかし、その反面、麺だけさっとゆでて、さっと食べ終わってしまって、意外と腹持ちしないな~と言うのが麺類の印象です。
さらに、ごはんやパンと違って、汁物やサラダなどの野菜類、おかずなどを食べずに完結してしまいがちです。
そこで、「栄養」「食べ応え」「腹持ち」「見映え」によって、「満足感」を高めるトッピングのアイデアを共有したいと思います。
3~4品のせるだけで、それなりに満足できるはずです。
ぜひ、いろんな組み合わせで試して見てください。
野菜(できれば一品でも多く)
①きゅうりの千切り
②レタス(ちぎっても、細めに切っても)
③人参の千切り(ピーラーを使うと楽。生のままでも、湯通ししてもお好みで)
④大根おろし(和麺に)
⑤大葉の千切り
⑥トマト
⑦ねぎ(小口切りや白髪ねぎなど)
⑧もやし(中華麺系に)
⑨ほうれん草などの青菜(ゆでてトッピング)
⑩水菜
⑪三つ葉
⑫みょうが(千切り)
⑬しょうが(おろし)
⑭オクラ(さっとゆでて)
⑮コーン
⑯なすを半分に切るなどしてスライス→油で炒める(そうめんなどに合います)
海藻
⑰のり(ちぎるなり、きざみのりにするなり)
⑱わかめ
⑲海藻ミックスなど
⑳もずく
加工品
㉑キムチ
㉒紅ショウガ
㉓メンマ(中華系)
㉔かまぼこ(千切りにした方が麺となじむ)
㉕カニカマ(裂いて)
肉系
㉖ハム
㉗蒸し鶏、
㉘豚の冷しゃぶ
㉙チャーシュー(焼き豚)
その他
㉚ゆで卵(和も中も合う、半分に切ってトッピングすれば見栄えも良し)
㉛錦糸卵(中華麺に)
㉜ボイルエビ
㉝かつおぶし(できれば和麺に「大根おろし」とセットで)
㉞揚げ玉(もちろん、天ぷらも)
家で作る醍醐味
外食すると、野菜が足りなかったり、嫌いな具材が入ってたり、入っててほしい具材が入ってなかったりしませんか?
しかし、家で作れば、自分好みにカスタマイズできるのが醍醐味です。
たとえ、市販の冷麺や乾麺でも、トッピングが充実していると、豪華になります。
上記で挙げたトッピングはあくまで一例です。
自分の好きな具材を、好きに組み合わせてオリジナルな涼麺を楽しんでください。
食べ方のアイデア
◆和麺類は「つけ汁」スタイルにしがちですが、トッピングが多い場合は、「ぶっかけ」スタイルがおすすめです。
深めの皿や、丼などに盛り付けて、つゆをかけると食べやすいです。
◆野菜などの具材が多い場合は、サラダスタイルもおすすめです。(サラダうどん、パスタサラダ)
ゆでた「うどん」や「パスタ」を水でしめて冷やしてから(水切りして)盛り付け、具材を乗せる。
お好みで、「ごまだれ」や「ドレッシング」、「めんつゆ+野菜にマヨネーズ」など、アレンジしても味に深みが出て面白いです。
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