「かつおぶし」を常備した方が良い5つの理由

小技

前世ネコの方必見「かつおぶし」に秘めた可能性を共有します。

私は「かつおぶし」が好物ということも相まって、

自炊を初めて20年以上「かつおぶし」を切らしたことがありません。

たかが「かつおぶし」、されど「かつおぶし」です。

困ったときに役立つはずです。

ちなみに、どうでもいいですが「かつおのたたき」も大好物です。

出汁がとれる

基本の出汁は、やはり「かつおぶし」です。

味噌汁、お吸い物、手作りのめんつゆ、おでん等の煮物や茶わん蒸し用の出汁など、

「かつおぶし」があれば、和食の味が出せます。

おかずになる

私は、白いご飯が大好きですが、ごはんのおかずといえば、

ほとんど肉系、魚系、卵などになるかと思います。(私だけ?)

だから、野菜しかないとなると、煮物やきんぴらなど少し味を濃く作るか、

野菜の種類によってはおかずには、なりえない場合があるかと思います。

しかし、不思議とほうれん草や小松菜などに「かつおぶし」と醤油をかけると、

ご飯のおかずになってしまうんですね。

≪かつおぶし&醤油だけで成り立つ一品≫

  • ほうれん草、小松菜などの青菜類
  • にら(ボイル)
  • オクラ
  • 長芋の千切り
  • 大根おろし

など

かつおぶし料理が作れる

脇役のようで必須なんです。

  • ごはんのおとも(青菜の生ふりかけ)・・・小松菜などの青菜をゆでて、細かく刻む。水を硬く絞って、かつおぶし、ごまを入れて、醤油で味付け。じゃこを入れるとさらに美味。
  • ぶっかけおろしうどん・・・冷やしうどんに、大根おろし、おろし生姜、ねぎ、かつおぶしをかけ、めんつゆまたは、ポン酢をぶっかけて食べる。
  • 豆腐のおとも・・・冷ややっこ、焼いた厚揚げにトッピング、揚げ出し豆腐など
  • 焼きなす・・・あった方がおいしいでしょう。
  • ピーマン炒め・・・千切りや輪切りにしたピーマンをごま油などで炒め、醤油で味付け。トッピングにかつおぶし。(または、ピーマンに味付けせず、かつおぶしかけた後に、醤油で味付けしてもいい)
  • クリームチーズやっこ・・・クリームチーズを一口小のダイスカットにし、かつおぶしと醤油をかける。お酒のおつまみにいい。
  • 卵かけごはん・・・ごはんに、卵、かつおぶし、醤油が正解だと思ってました。かつおの風味がダイレクトに感じてうまいので、専用のたれ不要です。
  • おにぎり・・・かつおぶしに醤油かけて混ぜるだけで、具材が完成。

料理に深みを出したり、旨味のアクセントになる

  • お好み焼、たこ焼などのトッピング
  • ゴーヤーチャンプルーの仕上げにのせる
  • チャーハンの隠し味に入れると旨味が増します。(特に、肉を使っていない場合などおすすめ)

非常食になる

乾物なので保存に便利。

米はあるけどおかずがない。

かつおぶしがある。

そんな時は、ご飯を炊いて、かつおぶしと醤油をかけて食べればいい。

私は、インスタント麺やレトルトのストックはしてませんが、

かわりに、米、乾麺、カセットコンロとガス、かつおぶしを常備しているので安心という謎の自信があります。

最悪、キャットフードが切れても、ごはんにかつおぶしをまぶして食べてもらえると信じて、

猫の非常食にもなると思ってます。

最後に

≪ワンポイント≫

かつおぶしは、風味命です。

買うからには使う、開けたからには使う。

万が一開封後、使いきるのに時間がかかりそうなら、冷凍保存がおすすめです。

というわけで、「かつおぶし愛」伝わりましたでしょうか?

意外と使い道ありましたね。

前世はネコだった、ということを思い出した人は、是非お試しください。

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