夏だ！BBQだ！作り置きだ！

いやー画期的なアイデアが出ちゃいました。

そして、やってみました。

「BBQのついでに、おかずの作り置き！」

これです！

あえてBBQで作り置き（お持ち帰り用）を作る理由

BBQが美味しい理由は、火力とか、遠赤外線効果とか、外とか、シチュエーションとかいろいろありますが、私は「炭の味」だと思ってます。

（※BBQ＝炭火焼肉大会でプログラムされた脳ですのでご了承ください）

今日のこのイベントが終わって家帰ってから、あるいは数日後もお弁当で、炭焼きの味が楽しめると思ったらちょっと嬉しくありませんか？私は嬉しいです！

他にも理由はありますよ！

◆炭は意外と余る

私は毎年１～２回はBBQをするのですが、過去に「炭が無くなって食材が焼けない！」ってなったことが無いんです。

むしろ、だいたい余るんです。

炭を使う機会ってそうそうないので、とことん炭火料理を楽しみましょ！

◆食材は意外と余る

スーパーでBBQ用の買い物する時って、どうもテンションが上がって食べきれない量を買ってしまいがちです。

それを、生のまま、あるいは冷凍して持って帰ってもいいのですが、どうせ家で調理するなら、現場で炭火調理をしてしまうのも一つの手です。

◆時間は意外とある

焼きながら、食べながら、飲みながらを何周かすると、やがてお腹いっぱいになって、「焼き」と「食べ」がストップして、ダラダラと飲みながらトークをしたりというのがよくある流れです。

そして、BBQは、休日早い時間から始めることが多いので（私は）早々にお腹いっぱいになります。

焼いても食べる人がいなくなると、焼きを一旦ストップして、かといってまた焼きを再開できるように、炭の位置を変えたり、ちょっとだけ追加したりと、いじってコントロールして過ごします。

この炭いじりが私は好きなんですが・・・

この時間！この炭！もったいない！ってなったわけ。

だったら次は、お持ち帰り用の食材焼きましょうよ！

鶏肉・・・要するに焼とりです。私はドーンと一枚、塩胡椒した鶏もも肉を焼いて、後ほどカットします。豚や牛と違って、冷めても脂が表面に出にくいのでおすすめです。

サバ・・・塩サバを買えば楽。塩なしなら、弁当用にちょうどいい大きさにカットして塩を振ってから焼きます。「炭火焼塩サバ」なんて美味しそうな響き！

鮭・・・塩を振って焼きます。焼いた後、ほぐせばおにぎり用の鮭にもなります。

野菜・・・アスパラ、インゲン、スナップエンドウ、かぼちゃなど何でも。グリル野菜として彩りが出ます。（弁当に入れる場合や、冷凍する場合は、水分の少ない野菜がおすすめ）

さつまいも・・・アルミホイルに包んで、炭の中にポイッと入れておけば、まるで石焼き芋のような旨味と甘味が凝縮した焼き芋が楽しめます。（これはおやつ用かな）

他にも、ウインナーでも、豚肉でも、なんでもありだと思います。

ただ焼くだけなのに、炭の風味がうまさUPしてくれること間違いなしです。

◆焼いたものを持ち帰る用の、ラップ、ジップロック、タッパーなどを忘れずに持って行きましょう。

◆保冷バック、保冷剤も忘れずに。

◆コテージなど冷蔵庫がある場合は、焼いた作り置きおかず類を冷凍してしまいましょう。

◆冷凍庫が小さい場合は、保冷剤だけ冷凍庫で凍らして、おかずは冷蔵庫へ。翌日は保冷バックに入れて持ち帰りましょう。

◆このBBQ作り置きの技は、あくまで家族や身内（親しい間柄で少人数）で行った時、向けです。

※友達グループなどのキャンプやBBQの場合は、必ずお伺いを立ててからやらないと怪しまれますし、そん時は皆で後から食べる用や分ける用にしといた方が無難です。（無理にやらない）

実際に、家で冷凍しておいた「炭火焼作り置き（焼き）おかず」たちを、数日後に弁当で食べましたが、ちゃんと炭の味がして美味しかったです。

二度おいしいとはこのことですな♪

そういえば、さっきの食材の写真の中に「卵」があったけど、BBQでおいしい裏技？？

って思った方へ。

安かったから買っただけです・・・