あくまでも自炊にフォーカスしてますよ。
もちろんふざけてもいません。
なぜなら、ご飯を炊くことができるのであれば、無限の可能性があるからです。
理由
(※ご飯を主食とした場合です。)
食事に占める、ご飯の割合を考えてくださいませ。
私は学生の頃、昼ご飯が「おにぎり」という日は結構ありました。
完全に米がメインです。
それはさておき、とりあえず、ご飯さえあればなんとかなるものです。
- カレー(市販、手作りどちらでもいいけど)をかけるだけで、カレーライス。
- 肉を焼いたり、魚を焼いたりして葉っぱ(野菜とか)でも添えて。
- 惣菜買ってきて、おかずにするなり、ご飯にかけるなりしても。
- みそ汁(市販でも、手作りでも)の用意ができれば、尚よし、定食のできあがり。
大事なのは、毎日「一品」何かしら自炊することです。
そうすることで、料理に対するアレルギーを緩和(?)していけばよいのです。
「一品」は、難しく考えない。
目玉焼き焼くだけで「一品」です。
継続して2品以上できちゃったら、「自炊してます」っていいと思います。
そして、気が付いたら、全部自分で作ってるなという日が来ると思います。
たいしたものを作ろうとするから、「できない」「めんどう」となってしまうのです。
やったことないことをやるときも、「できない」「めんどう」となってしまいます。
だから、たいしたことないものを、何度もやることがおすすめです。
何度もやってると「簡単」という気持ちが出てくると思います。
そうなれば、料理に対するハードルも下がってきませんか。
ご飯の炊き方とワンポイント
≪炊飯ジャーを使ってシンプルに炊く場合≫
1.米を好きな分(2合とか3合とか)用意する。
※米用(180ml)計量カップがあれば楽。一合=1カップ または、一合=150g(約)
2.米を研ぐ
ジャーの釜でも、ボールでも、ボールにざるを重ねたやつでもなんでもいいので、そこに米を入れる。
水を出しながらグルグル米をかき回す。水が溜まってきたら、米が逃げていかないように水を切り、
それを3回繰り返す。
※3回は目安なので、何か不都合があれば、それ以下でもそれ以上でもお好きに。
※水が透明になるまでやる必要もない。
3.炊飯ジャーのメモリに合わせて水を入れて、スイッチオン。
なのですが、特に急ぎでない場合は、スイッチオンする前に・・・
研いだ米を「冷蔵庫」で、最低1時間程度、浸漬することをおすすめします。
理由は、おいしさが劇的に違うからです。
やった方が良いこと
炊きあがりチェックです。
ご飯(米)は、「品種」や「量り方のブレ」「自分の好み」によって正解が変わります。
炊きあがって、食べてみてシンプルにおいしければOK。
「固い」「やわらかい」と感じたら、次回はクリアできるよう水の量で加減すればよいと思います。
ご飯に限ったことではないですね、料理も出来上がって、食べてみて「何かが足りない」と感じたら、次回うまくいくよう、工夫すればよい話です。
ところで私は、お米愛が強いので、まだまだこだわりがあるのですが、
それこそ「めんどくさく」なってやる気が失せてしまってはいけないので、
別の回にまとめたいと思います。
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