鶏むね肉/やわらかく/調理

小技

何も考えずに、加熱すると固めに仕上がります。

うっかり、加熱しすぎるとさらにガチガチのパサパサで、悲しい気持ちになります。

それが鶏むね肉・・・

とはいえ、ヘルシー&リーズナブルで、コツさえ押さえればそんなに固くもならないので是非冷蔵庫のスタメンに置いておきたいところです。

柔らかく仕上げる方法

①カットした後、砂糖漬け込んでから調理する

片栗粉を付けて揚げる

③加熱しすぎない

両方やれば、カチカチパサパサを防ぐことができます。

①は、砂糖が無かったら、みりんだけでもできました。

量は適当でも、やるとやらないとでは違います。だいたい肉1枚にスプーン一杯~とか適当です)

②は、揚げるとカロリーが気になる方は、軽く片栗粉をまとわせて多めの油で焼くだけでも違います。

③は、生焼けが気になってつい長時間焼いたり揚げたりする場合がありますので、そういう時は何分とかではなく、加熱している中で、でかめの肉を取り出して割って見るのがいいです。

肉がうっすらピンクであともうちょっと位でしたら、余熱で中まで火が通ったりしますので、少し置いてみるのがおすすめです。

割って見る。

食べてみる。

そうすることで、料理の感覚は身に付いてきますので、是非試してみてください。

レシピ見ても、具材の大きさ違いますのでね。

自分でやってみて、確認するのが一番です。

カッチカチになってしまった「むね肉」の対処法

裂いて(ほぐして)食べる

蒸し、茹で、焼き、失敗方法はなんでもいいですが、ふつうに食べたらアゴが疲れそうだと思ったら、ほぐすが一番です。

【すぐできる、カチカチほぐしむね肉のおすすめレシピ】

①サラダに乗っけて一緒に食べる

②ごま油と塩こしょうで味付け(刻んだネギとごまがあれば一緒に混ぜ込んで、完璧なおつまみ)

最近好きな鶏むね肉メニュー「鶏むね肉のみそ照焼」

一般的な醤油の照焼とはまた違った、コク・アマ・ウマな一品。

ご飯に合うに決まってる!

【材料】

鶏むね肉(砂糖と酒に5~10分くらい漬け込んでおく)・・・1枚 ※そぎ切りで薄く切る

ねぎ・・・1本~2本

片栗粉・・・大さじ1程度(肉にまとわせる分)

油・・・お好みの油を大さじ1程度

【調味料】

みりん、みそ、醤油、砂糖・・・各大さじ1(みその種類によって塩分濃度が違うので、しょっぱいのが不安なら、醤油は入れずに、後で調節程度で入れる感じでもいい)

【作り方】

①ねぎは適当な大きさに切っておく

②調味料をすべて混ぜておく

③(砂糖と酒に漬け込んだ)そぎ切りしたむね肉に片栗粉をまぶし、油を引いたフライパンで、ねぎと一緒に焼く 

④表面が白くなり、だいたい火が通ったら(焼き8割程度でも大丈夫)、調味料を入れて絡める。(中火)

⑤水分が減って全体にタレが絡まったら完成。

※味噌は焦げやすいので注意。

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