失敗しないと身につかない人種もいる。
私がそう。
何回見聞きしてもよくわかんないけど、
1回やってみて、失敗して、次回要領を得たモノが結構ある。
私は、理解力は乏しいが、向上心があった。
もしくは、美味しいものへの「食い意地」が強いだけかもしれない。
いかに安く、いかにおいしいものにありつけるか。
お金を出しておいしいものが食べれるのは当たり前。
しかし、外食で満足するには、料理以外のハードルも乗り越えなければならない。
待つストレス、店の雰囲気、衛生さ、残念なサービス、たまたま居合わせたお客による残念なコンディション・・・(主に庶民的な店はね。)
家には料理以外のハードルが無い。(個人の見解)
ということはですよ、ここで、料理がおいしければ勝てるんです。外食に!
そんな単純な事ではないかもしれませんが、料理によっては可能かと。
ということで、料理上達に欠かせない失敗の仕方を伝授します。(恐ろしい提案)
代用して失敗
レシピを見て作ろうとする→家にない材料が書いてある(もしくは、使いたくない材料)
そんな時は、代用できるものを考えてみましょう!
メインの食材や味付けの要でない限り、どうにかなるかもしれません。
ウエイパー?ナンプラー?何それ?家にないわ。とか。
そんな味も得体も知れないものを、今後使うかどうかわからないし買いたくない。
っていう場合は、一旦調べてみます。
ウエイパー→鶏豚野菜エキス配合のスープの素的なね→スープの素か→とりあえず鶏がらスープでやってみよ。
ナンプラー→魚醤→クセつよそ→一旦醤油でやってみよ。
とかね。
揚物に片栗粉を衣にと書いてある→ない→小麦粉ならどうなんの?
とかね。
それを、使わなかったらどうなんのとか。
その料理をどうしても再現したい場合はちゃんと買ってみた方がいいけど、
単においしそ、家にあるもので作れるかな?
と思ったのだったらやってみて、失敗してみましょう。
調理法のアレンジで失敗
油で揚げると書いてあるけど、カロリー気になる。
茹でたらだめなの?
なんでダメか試して見ましょう。
蒸すって書いてあるけど、蒸すってよくわかんない、面倒→レンチンでできないの?試して見ましょう。
オーブン→トースターでいけるかやってみる。グリルやフライパンでいけるかやってみる。
もしくは、トースターやグリルでいける方法を考えてみる。(具材の切り方や火加減調整とか)
難しい料理で失敗
レシピをみて、端折れないか(簡単にできないか)考えてみる。
なんとなく要らなそうな工程を省いてみる。
よくわかんない時は、それ通り作ってみる。
そして、作ってから、アーこういう事かーじゃあこの工程端折れそうとか考える。
作ってみて、失敗する。
失敗したけど、その料理が話題に出たら「あーそれ作ったことあるよ。」って言ってみる。
どういうとこ失敗したか言えば、料理上手の人がアドバイスをくれる(かもしれない)→得する。
もしくは、やっぱ外食だったか~と割り切り「答え合わせ」という口実を使い、食べに行く。
最後に
どうでしたか?
あえて失敗するかもしれないことをやるのは、勇気がいるでしょう。
でも「おいしい思いをするには、多少のリスクが必要」と私は思います。
失敗するかもと思ってやったことが、成功したらめっちゃ嬉しいです。
実は人って、失敗しようとしてもなかなかできません。(失敗を避けてやらないので)
ですから、失敗するのは貴重と思ってます。
次回への学びになるし、面白ネタが一つ増えるので、一石二鳥ですね。
失敗した人は、必ずリベンジをしましょう。
リベンジで成功したら、クリアです。
あ、今クリアしてない案件を思い出してしまった・・・
春巻き爆発事件、あれはトラウマになりかけてるけど、リベンジしないとな・・・
※料理は、火の取り扱い、刃物の取り扱いに注意して行いましょう。
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