世界各国で色んな調味料がある。
日本も独自の調味料(醤油とか味噌とか諸々)がある。
調味料じゃなくて、香辛料で味付けをすることもある。
その場合も、世界各国で色んな香辛料があるので、独自の味付となる。
よく、海外旅行に行くと日本食が恋しい~となる話を聞くが、よくよく考えてみると、
さほど日常的に和食を食べていないのになって場合もある。
中には、毎日ご飯を炊いて、出汁を取って味噌汁を食べているとか、ほぼ毎日うどん、そばのような方もいるとは思うが、和食好きの私でさえ、最近は2~3日に一回くらいしか和食を食べない。
そうなんです。
日本食=和食ではないんです。
日本独自のアレンジ料理や、味付け、日本の食材を使う事で、洋食も中華もイタリアンもみんな、
日本食と化すのです。
何が言いたいかと言いますと、味の好みは人それぞれ。
だけど、多くの人に受け入れられる味があるんです。
「しお味」です。
みんな好きな味はあります。
でも「しお味」出されて、「私、しお味嫌い」って滅多にならないと思うんですよ。
そりゃ、クセの強すぎる食材や、鮮度に欠けるものは別ですよ。
私は、海外旅行へ行った際に、スーパーマーケットに行くんですね。
その土地の食文化を知れるし、お土産を買うにも手ごろだし。
そして、向こうの独特な料理に飽きたら、シンプルな惣菜などを買うんです。
まあ、大半がグリルチキンやサラダ的なものなんですがね。
海外のって、変わったスパイスや調味料が使われていたりするんでないかと思うでしょうが、
意外と、塩オンリーの物もあるんです。
グリルチキンは、シンプルに塩味のグリルチキンでした。
そんなわけで、
味付けが、難しかったり、めんどうなら「塩」だけでも平気じゃないかな。
って話。
しお味ってしょっぱいだけで、そのものに味が無いから飽きないですよ。
くどく無いでしょ。
飽きるって方は、毎日同じ食材を使っているからかもしれません。
豚とか、鶏とか、ひき肉とか、魚の切り身とか変えてね。
そして、飽きたら、塩控えて、醤油でも、ソースでも、オリーブオイルでも、レモンでもかけて、
自分で味変してお召し上がるのが手っ取り早い。
と私は思います。
料理は気楽に。
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