小分け冷凍で得する5つの理由

小技

小分けすると良いと聞くけど「めんどくさい」と思っている方へ。

小分けした方・・・が「めんどくさくない」ということが発覚したのでご報告です。

お得な理由

  1. 食べすぎ防止になる(食べる量を1かたまりとしておけばいい)
  2. 節約になる(お得な大パックを買っても、無駄に使い過ぎないし、計画的に使うこともできる)
  3. 使う量に困らない(あらかじめまとめておけば1人前や1回分どのくらいか考えなくてよい)
  4. 劣化を防ぐ(腐らせない。新鮮なうちに小分けして冷凍してしまいましょう)
  5. 自分用の冷凍食品が作れる(大事に食べたいものや、鮮度良く食べたいもの、スーパーに売ってないものなど)

私は、好物はあればあるだけ食べるタイプなんで、小分けは大事なんですね。

小分けすると、小分けの呪縛があるので、1かたまり以上食べると「罪」と思い込んでなかなか手がでないものです。(私だけ?)

決まった量で小分けしてあると、使う量を気にせず、取り出せばいいだけなので楽です。

小分けして便利な食材の例

  • ごはん・・・都度炊いてるなら、多めに炊いて、小分けしてしまいましょう。私は、食べすぎないよう半合ずつ小分けしてます(3合炊いて、6かたまり)
  • パン・・・かたまりの食パンやバケットは切ってから1食分づつ小分け。バターロールなど袋に5、6個入ってるものなど、今日明日で食べきらないものは、冷凍の方が鮮度良く食べれます。
  • ・・・大パックで買った肉を小分けしておく。一人前の量を決めておくとより良い。特に、高級肉が手に入った場合は、「ちょっと残し」をして冷凍しておきます。すき焼きの肉を一枚だけ取っておいて、後日ミニ牛丼を作って、あの感動をもう一度です。
  • ・・・大きい切り身は、好みのサイズに切ってから保存。ちなみに、鮭を焼いた後、骨と皮を取ってほぐしてから、おにぎり一個分の量を小分けすると、冷凍のままおにぎりの具にできて便利。刺身用の魚の柵や切り身も、多い分は、冷凍して後日の一品にしましょう。
  • バター・・・毎日使って鮮度良く使い切れる量ならいいのですが、鮮度をより良く保ちたい場合や量が多い場合は、程よい量にカットして冷凍がおすすめ。
  • 1度に食べる個数より多く入ってるもの・・・3個入の肉まん、餃子、シュウマイなどいろいろ。
  • 食べきるには時間がかかりそうなもの・・・たらこ、明太子、ちりめんじゃこ、作り過ぎたおかず、きんぴらなどの水分が少ない具材の煮ものや、冷凍しても支障のないその他もろもろ。

小分けの方法

・私は、ラップ&ジップロック派です。(他のにおいを吸収したくないので)

・次回使うときに「都合が良い量」で包みます。(ごはんは、半合のように)

・ご存じの通り私はめんどくさがりなので、はかりは使いませんが、はかりを使うとより便利ですかね。

・こまぎれの肉なんかは、中サイズと小サイズをあえて作って、料理によって使い分けれるようにすると便利ですよ。

・とりのもも肉やむね肉、魚の切り身などは、包丁で都合のよい大きさに切ってから冷凍すると便利です。(私の場合、とり肉は、大中小サイズ作ってます)

ポイント

習慣付いてないものをやることは、めんどうです。

なので、小分けを習慣とすれば、そんなに苦では無くなりました。(実体験)

ポイントは、今使わない分は、さっさと小分けすることです。(買ってきたその日がおすすめ)

後回しにすればするほど、めんどうだし、食材も劣化します。

習慣付ければこっちのもの!

是非、チャレンジして、料理の効率化を図りましょう。

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