ご褒美といえば、外食や、好物を買って食べるのが定番でしょうか。
しかし、自分で仕上げた料理を「できたて」で食べるのも美味しいし、コスパも良いかもしれません。
ある意味手抜きでおいしい、(私の好物)メニューをご紹介します。
カツ丼
絶品を求めるなら、専門店で特上を食べるのもいいですが、お手製でもそれなりに美味しいです。
≪用意するもの≫
- お好きなタイプのトンカツやエビフライなど(スーパーなどで購入)
- 炊き立てのご飯(できれば)
- 卵1~2個
- お好みで、玉ねぎ、きのこ類、三つ葉など
- めんつゆ
≪作り方≫
- 「玉ねぎ」を半分に切って薄切りする
- 小さめのフライパン(卵焼き用のでもいいし)に「玉ねぎ」を入れる
- 「めんつゆ」と「水」を適当な濃さ(2:1くらいで味見)に調整しフライパンに入れる(玉ねぎが隠れるくらいの量)
- 「玉ねぎ」を煮る
- お好みの玉ねぎの硬さになったら、食べやすい大きさに切った「カツ」を入れる
- 「溶いた卵(1~2個お好みの量)」をカツにかけるように回し入れ、蓋をする。(なければアルミホイルなどで覆って蓋にする
- 卵がお好きな状態になったら火を止めて出来上がり
≪補足≫
- めんつゆの濃さは、「具材を多く食べたい時」や「ご飯を少なく済ませたい時」は薄めにします。
- 卵に火が入りやすいので、中火以下で、フライパンの中の状態を確認しながら仕上げます。
海鮮丼
≪用意するもの≫
- スーパーの魚売場にある刺身の端材詰め合わせ(または好きな刺身や、少量の三点盛りなど)
- 炊き立てのご飯(できれば)
- 卵1個(卵黄のみ)
- 生姜、わさび、大葉、ねぎ、のり(おこのみで)
- 醤油、みりん(めんつゆでも可)
≪作り方≫
- 「刺身」を好きな大きさに切る(そのままで良ければ、そのままで可)
- 「醤油」と「みりん」を1:1程度で合わせ「刺身」を漬ける(10分~20分程度)
- 「ご飯」を器に盛り、「のり(刻むか、ちぎるかする)」を敷く
- 「2」で漬け込んだ「刺身の漬け」を盛り付け、「卵黄」を載せる
- 「大葉」「ねぎ」などの薬味をトッピングし完成
≪補足≫
- 刺身を漬け込むとき「おろし生姜」と漬け込むと臭み軽減と、アクセントになります。
- 「アボカド」も一緒に漬け込んで具材にしても美味しいです。
- 卵の「白身」は、みそ汁に入れるなり、焼くなりして食べましょう。
焼肉
もはや、料理ではありませんが、家で食べる方が気遣いなく、スーパーの方が肉のコスパが良いです。
≪やること≫
- スーパーの肉売場に行く
- 普段買わない、ちょい高級なお好みの肉(焼肉用の牛肉など)を買う
- 食べたい野菜があれば買う(ニンニク、アスパラ、エリンギ、なす、ズッキーニなど)
- 家のフライパンで焼肉をする(ホットプレートがあればそれで)
- ごはんでも、お酒でもお好みで楽しみましょう
- 私は、キッチンに椅子をもっていって焼いて食べてました。
- 逆に、焼きあがったら、フライパンごとテーブルに持っていく方法も。
スーパーで見るサシの入った肉は、なぜか高く感じますが、お店で食べるともっと高くついたりします。
焼肉でなくて「すき焼き」でもいいですね。
家で食べる醍醐味は、自分好みの味付けと、食べ方と、アレンジができるという点にあります。
機会があれば是非。
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