と悩んでしまったとき、献立決めの「ツール」や「ヒント」として、ご一読いただければと思います。
初めに言っておきますが、あんまり長い時間、悩まない方がいいです。
料理がめんどくさくなってしまうからです。
できるだけ、悩みポイントは減らしていきたいものです。
この中からピンとくるもの
- 食べたいもの →あるならそれをメインにする
- 炭水化物(ごはん、麺など)で食べたいもの →あるならそれをメインで考える
- 炭水化物が食べたくない →野菜やたんぱく質などの具材を多めに、サラダやスープなど
- 冷蔵庫にあるもので作れそうなもの →あればそのなかで食べたいもの
- 賞味期限の近いもの、早く食べた方がいいもの →食べるなら今です
- 買い物に行く元気はある →旬のもの、特売のもの、今まで作ったことのないものを考えてみる
簡単な献立を「1週間分」考えておく
別に1週間でなくても、3日でも10日でもいいのですが、
あんまり悩むようでしたら、決めておけば楽になるかもしれません。
3食きっちり決めなくてもいいと思います。
まずは、メインとなる食事の材料だけ決めてみてはいかがでしょう。
月→豚肉
火→パスタ
水→魚
木→卵
金→カレー
土→お好み焼き
日→鍋
など。
メニュー名まで考えず、食べたいものや、冷蔵庫の中身から材料だけでも書いておくのです。
そうすれば、その材料メインで「何ができるか」「何が食べたいか」を考えやすくなります。
ちなみに、実際に私もやっていて、1週間分書き出してます。
私の場合は、昼がメインで、朝は「パン、果物、野菜」、夜は「ヨーグルトとなんか野菜とか豆腐とか1~2品」と決めているので超楽です。
魚メインの日は、なるべくごみの日の前日にして、金曜日はカレー曜日とか適当に決めます。
決めてしまえば意外とやらなきゃと思うので、私には合っているようです。
食べ物のリストを作ってみる
なにも、かしこまったものではなく、メモ程度でいいのですが
「食べたいものリスト」というものをどっかに書いておきます。
「作ってみたいものリスト」でもいいですね。
せっかく自炊を始めたのでしたら「作れるものリスト」もいいかもしれません。
私は結構いろんなことを忘れてしまいがちなので、せっかく思いついたのだったらどっかにメモしておくのがおすすめです。
たまに人が来るときに、何を作ればいいかなと悩んだりもしますが、
何が得意料理で評判が良かったのかも忘れているんですね。
それで、その時は思い出せず、しばらく経って全然関係ない時に思い出して、
あの時あれ作ってあげればよかったな~って「時すでに遅し」的なことがしばしば。
まあ、リスト作るのもめんどうかもしれませんが・・・
自炊し始めの人でしたら、手帳の隅に作ったものを書くだけでも、モチベーションになるのでやってみてはいかがでしょうか。
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