これで10品マスター!初心者まずは「ゆで料理」

調理方法

ゆでるだけで、できる料理もあります。

簡単で、美味しく、あっさり、時にはおかずのメインにもなります。

初心者が、まず習得すべき調理方法には「ゆでる」をおすすめします。

ゆで料理の例

  • 麺類(パスタ、うどん、そば、ラーメン)
  • ゆで卵
  • ゆで鶏、ゆで豚(蒸し料理風)
  • バンバンジー
  • 豚しゃぶサラダ
  • 温野菜サラダ
  • おひたし
  • その他野菜をゆでて食べる(枝豆、とうもろこし、ブロッコリーなど)

ゆで練習(STEP1~3)

STEP1:お湯を沸かす

お湯の量ですが、よく言うのはたっぷりのお湯に・・・とありますね。

具材に対して「たっぷりかなとか」「少なすぎではないな」でいいと思います。

まずは、一旦ゆでてみて、出来を確認してみましょう。

結果「いい感じだなとか」「もっと水少なくても良かったなとか」何か感じれば、

次回につながり、それが経験値になります。

STEP2:具材を入れて検証する

初めに何かゆでてみるとき、おすすめは、生でも食べれて、すぐ火が通るものです。

生でも食べれるというのは、味見して生でも支障ないので、

ゆでる時間の長さでどんな変化が起きるか検証しやすいです。

葉物の野菜(キャベツ、水菜、小松菜、サラダほうれん草など)なんかは、生で食べれますね。

しかも、すぐ火が通る野菜は、時間がかからないのがいいです。

鍋などでお湯を沸かして、適当な葉っぱを適当な量放り込んで、30秒~1分で一旦味見をする。

もはや、しゃぶしゃぶの感覚で良いと思います。

「固いな」「生っぽいな」「もっとゆでた方が好みだな」とかで、判断すればいいのです。

慣れたら、硬めの野菜や肉など、いろんなものに挑戦してレベルを上げていけばいいと思います。

火加減は、吹きこぼれそうになったら、吹きこぼれない程度に弱める。

長いこと煮込むこともありませんので、とりあえずこれでいきましょう。

STEP3:火を止めて、具材を取り出す

ほかの具材も試してみたいときは、箸かなんかで具材だけ取り出して、再利用もアリです。

ゆで汁を使わない場合や、量が多いときは、ざるを用意して、水道水を大量に流しながらお湯をシンクに捨てます。

⚠️大量の熱湯をシンクに流すと、排水管、排水溝が溶けたりゆがむ恐れあり!

必ず水を出しながら捨てるなど、熱湯を流さないようにご注意を!⚠️

緑色の葉物野菜などは、水にさらすと食感よく、色もきれいに仕上がります。

水にさらした後は、絞って、根元を切って、適当な大きさにして完成。

温かいまま食べたいもの、水にさらすと水っぽくなるもの(ブロッコリーなど)は、水にさらさず、

ざるにあげて、しばらく放置しながら水切りしましょう。

ゆで料理の簡単な方程式

「ゆでる」+「かける」

  • 葉物ゆでる、鰹節と醤油をかける
  • 野菜ゆでる、ドレッシングかける
  • パスタゆでる、ソースかける

「ゆでる」+「つける」

  • ブロッコリーゆでる、マヨネーズつける
  • ウインナーゆでる、マヨネーズつける
  • 麺ゆでる、めんつゆにつける(ざるそばなど)
  • 葉物ゆでる、だしやめんつゆにつける(おひたし)

「ゆでる」+「あえる」

  • 春雨ゆでる、ハムやきゅうりなどとドレッシングであえる(サラダ)
  • ほうれん草ゆでる、ツナ缶とあえる
  • ブロッコリーゆでる、カニカマとマヨネーズであえる(サラダ)

具材や、かける調味料を変えていけば、10品以上は簡単にできてしまうのです。

そうゆう安易な発想でレパートリーを増やしていきましょう。

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