メインの料理がうまくできたら、それだけで口や胃は満たされるでしょう。
しかし!
添え物が「有る」と「無い」とでは、仕上がりが雲泥の差。
添え物の力で見た目と、体も満たされてみてはいかがでしょうか?
そもそも「添え物」って何?
1.主となるものに付け加えたもの。
2.景品。おまけ。
デジタル大辞泉(小学館)より
ということで、わたし的には「付け合せ」よりもハードルが低い気がして、
あえて「添え物」と呼んでます。
まあ、深く考えず「メインの料理の邪魔をしない程度」に添えると良いと思います。
メインの料理に合うもの、箸休めにしたいもの、デザートに食べようと思っていたものなど、
自分が「いい感じ」と思えるようなのを添えましょう。
簡単な添え物の例として
≪野菜類≫
- ミニトマト
- 大葉
- レタス(ちぎるだけ)
- きゅうり(切るだけ)
- ミックス野菜(市販のもの)
- ブロッコリー(冷凍もの、自分で茹でたもの)
- ほうれん草などの葉物(ゆでるだけ)
- 大根おろし(おろすだけ)
≪果物≫
- イチゴ
- みかん(むいて、房ばらすだけ。むいて切るだけ。)
- ぶどう
- その他なんでも
≪市販のもの≫
- チーズ
- ハム、ソーセージ、ウインナーなど
- 佃煮
- 漬物
≪惣菜(サブのおかず)≫ ※市販でも、残り物でも。
- ポテトサラダ
- きんぴらごぼうなどなんでも
- 卵料理(ゆで卵、スクランブルエッグ、目玉焼、卵焼きなんでも)
など、自分が良ければOK。
Q:何品添えればいいか?
A:何品でもOK!
まずは、試しに1~2品添えてみるのを目標にしてはどうでしょう。
「料理」っぽく見えますよ。
3品以上添えてみると、だいぶ華やかに見えるだろうし、
そうなってくると、ワンプレートにしちゃってもいいかもしれません。
ご飯(パンまたはパスタでもOK)も添えちゃう。
洗い物も少なくて済みますね。
アドバイス
汁気の多いものは、味が混ざってしまいますので、おすすめしません。
汁をがっつり絞るか、別盛りにするなどした方が無難です。
小さいカップに入れて、添えるのはアリですね。
外食することがあれば、何を添えてるか気にしてみると、学びになると思います。
「添えなきゃいけない」と考えずに、「なんか添えれそうなの無いかな」くらいでやってみてください。
仕上がった料理を見て、つい写真を撮っちゃったら大成功です。
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